海外キャッシングとは?仕組みと使い方
海外キャッシングは、クレジットカードを使って現地のATMから現地通貨を引き出す方法です。 多額の現金を持ち歩かずに済み、現地で現金が必要になったときに使えます。
仕組みと使い方
- 1
国際ブランド対応のATMを探す
VisaやMastercardのマークがある現地ATMで利用できます。空港・銀行・コンビニなどにあります。
- 2
カードを入れて暗証番号を入力
クレジットカードの暗証番号(PIN)が必要です。出発前に確認しておきましょう。
- 3
「CREDIT」「CASH ADVANCE」を選び金額を指定
引き出した現地通貨はカードの利用残高になり、後日請求されます。
費用の考え方(両替との違い)
海外キャッシングはカード会社所定の利息(引き出し日から返済日までの日数分)と、 ATM設置機関の手数料がかかる場合があります。一方、現金の両替は両替所ごとの レート・手数料がかかります。どちらが有利かは両替所のレートと返済までの日数に よって変わりますが、一般に「空港や観光地の両替所のレートが悪い国」では、 キャッシングのほうが総コストを抑えられる場合があります。
| 海外キャッシング | 現金両替 | |
|---|---|---|
| かかる費用 | 利息(日数分)+ATM手数料 | 両替レートに含まれる手数料 |
| レート | 国際ブランドの基準レート | 両替所ごとに大きく異なる |
| 現金の持ち歩き | 必要な分だけ引き出せる | 両替した分を持ち歩く |
| 事前準備 | 暗証番号の確認・利用枠の設定 | 日本で両替 or 現地両替所を探す |
※利息・手数料はカード会社・ATMにより異なります。繰上返済に対応しているカードでは 利息の日数を短くできる場合があります。詳細は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
注意点
- キャッシング利用枠の確認。カードによっては海外キャッシング枠が 0円に設定されている場合があります。出発前に会員サイトで確認・設定しましょう。
- ATMの選び方。銀行設置のATMを選ぶとスキミング等のリスクを 抑えやすくなります。暗証番号の入力時は手元を隠しましょう。
- 「現地通貨建て」を選ぶ。ATMやカード決済で「日本円建てで請求するか」を 聞かれた場合、現地通貨建てを選ぶほうが不利なレートを避けやすいとされています。